投資信託
友人に毎月貯蓄していきたいんだけど、「なにすればよい?」と質問された。
銀行からは、積み立て投資信託を薦められているらしい。
ここで一つ復習。
投資信託にかかる手数料は?
- 購入時手数料(販売手数料) 投資信託を購入するときにかかる手数料。
- 信託報酬(運用管理費)投資信託をもっている期間中にかかる費用。
- 信託財産留保額 途中解約に発生する手数料。
これらの手数料は、投資信託の運用成績が良い、悪いに関わらず、保有していれば支払う手数料です。
結局のところ、販売会社、運用会社、信託銀行とみなさん手数料が欲しいのよね。
もちろんコスト以上のリターンを出してもらえば何も言いませんが。
マーケットを振り子で考えてみると、景気が良いときと悪いときを左右にした場合。
今は、、、、、
良い時の左から悪い時の右へ移動をしていて、そろそろ右端に着きそうかな??
とも思える時期ですよね。
悪い右側から良い左側へ振り子が戻る時は、マーケットなど選ばなくても、株式をもってさえいれば良いのですが、今は悩ましいときですよね。
だから友人に出したアドバイスは、、、、
「まずは積み立て貯金でコツコツ資本金を貯めましょう。」
貯金には2種類あって、決まった額を取ってしまう方法と余った額を貯蓄にする方法です。
もちろん決まった額を毎月積み立てするのが一番の目標達成なので、まずこれからの1年は金利付かなくてもコツコツ貯金という選択になりました。
投資信託協会のホームページで、2018年5月末での日本における公募・私募投資信託の数は11,989本あるそうです。
選ぶのも大変です。
今はリスクを取らずにリターンも低い「損失限定型信託」もあるんですって。
一定以上のリスクを出さないことを最大目標としているそうよ。
損失がいやならば、投資しない方が良いのではと思ってしまいますが。
人それぞれですから・・・。
これからは少し注意をして投資をしていく時期に差し掛かっているようにも感じます。
自己責任が取れる範囲で投資はしないといけませんね。