住宅ローン控除

今週のニュースで、国税庁は2013年から16年の住宅ローン減税で、税金を控除しすぎていた人が最大約1万4500人いたと発表した。

国税のミスだけど、対象者は追加納税の義務が発生するらしいの。

対象者には管轄の税務署からお手紙が出されたようだが・・・。

本来ならは修正申告になるから延滞税や加算税がかかるが、これらは免除してもらうしかないわよね。

2019年の税制大綱で、住宅ローン減税は現行の10年から13年に延長されそうです。

延長の3年間は、建物価格の2%の3分の1と住宅ローン残高の1%を比べて、少ない方の金額を所得税から控除するそうです。

来年は消費税が8%から10%に上がることから、販売が落ち込むことが懸念されているから、政府は増税対策として、住宅ローン減税延長としたわけよね。

消費税8%で家を買った方がよいのか?10%で買ったほうがよいのか?

簡単に言えば、控除してもらえる期間が、10年から13年に期間が延びる方がお得なんじゃないかな?

しかし、家を新しくしたときに家具とかも新調するわよね。こちらに関しては消費税2%上乗せになるわね。

政府はクレジットカードなどのキャッシュレス決済を使った消費者に対して、購入額の2%分をポイントで還元するという対策が検討されているわよね。しかし、これも期間限定策だからタイミングが当てはまればよいが、期限後はなくなってしまう。

今朝のニュースのpaypayの100億円還元終了みたいな感じよね。

私もいよいよ、母との同居のために住宅のリホームをしなくてはいけない時期に入りました。税制大綱では、環境や耐震性能に応じたポイントがもらえる制度の導入なども予定されているから、年末にかけてでる税制大綱は注意深く気にかけてみていかないと。

なにせ、今の住宅ローンの金利はとても低いので、ローンを組むなら今しかないわよね。

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