パラリンピック
パラリンピックがスタートした。
コロナ禍での開催ということで、さまざまな議論はあるが、アスリートの活躍には大きな拍手で応援したい。
今回のパラリンピックでは、22競技が行われ、障がいの程度により細かくクラス分けがなされて、540種目で戦われている。
オリンピックでは33競技で339種目だから、種目の数はパラリンピックのほうが多い。
パラリンピック夏季大会が初めて開催されたのは、1960年のローマ大会始まった。
1988年のソウル大会からオリンピックの後に、同じ会場を使用して開催されている。
パラリンピックの始まりは、戦後イギリスのストークマンデビル病院でスポーツを障がい者のリハビリとして、リードウィッヒ・グットマン博士が取り入れ、1948年に病院で開催した車いす患者によるアーチェリー大会が原点だったようだ。
あと、今回のパラリンピックで私が知ったことは、オリンピックとパラリンピックではシンボルマークが違っているということだ。
「スリーアギトス」がシンボルマークで、アギトはラテン語で私は動くという意味で、困難なことがあってもあきらめずに、限界まで挑戦し続けるパラリンピアンを表現している。
色は、赤・青・緑の3色で、この意味は世界の国旗で最も多く使用されているということで決まったということです。
自粛で観戦はテレビでと言わていたが、自宅近くでトライアスロンが行われたので、公道から応援した。拍手で応援よりも、声をだして「がんぱれ!!」と声援したかった、テレビで見るよりも選手の動きがリアルで、大会の雰囲気を感じられたので私的には満足だった。
今回のパラリンピックを通じて、健常者だけではない社会の中で、いろいろな障がいのある人達が共生していけるか考えるよい機会となった。
パラリンピックのマスコットは「ソメイティ」です。
名前の由来は、「ソメイヨシノ」と「so mighty」非常に力強いの意味からきているそうです。
ピンク色でかわいいとおもいませんか?
あと大会も残すところ数日ですが、皆さん、がんぱれ!!
感動をありがとう!!と言いたいです。