金融相場の後は?
8月24日に書いたブログでアメリカ株だよね!
と書きましたが、なんだか様子が一転してます。
9月1日、突然に菅主相の退陣ニュースが出たとたん、日経の上昇に加速がつきました。
8月20日から比べると、昨日の高値が30,048円だったので3000円上昇しました。
それもたった2週間ぐらいで。
総裁選の期待感なのか、おかしな動きです。
今言われているのは、世界的な金融緩和で、お金の流通量が増えていて、それが株式に流れ株高になっています。
本来ならば、中央銀行が供給したお金を企業が設備投資などに使い、仕事をすることにより賃金も上がり、豊になり、消費にお金が回ると言った流れです。
今はお金を使う場所がないから、金融投資に流れています。
金融相場だけで上昇していくには無理があります。
FRBアメリカでは、新型コロナウイルス経済対策の一環として実施された、週300ドル失業給付上乗せも終りにしました。
一番経済の成長力があるアメリカで、経済の修正が行われていく、これからどう変化していくのか見ていかなければならないが、アメリカ企業のGAFA4社合計の時価総額が日本の株式市場を超えているんだから・・・。
これからこの4社だけでなく、儲けている会社には規制もかかるのか心配だけど、私たちの生活にGAFAは不可欠になってしまったのは確かだから、アフターコロナもガラッと変更していくとわ考えにくいよね?
私は臆病だから安全策をいつも考えてしまい、大きな勝負はできないという性格なので、
もしマーケットが逆に動いた場合を考え日経平均ベア2倍上場投信を買いました。
小さく、チャリンチャリンを狙います。
引き続き、積み立てでアメリカ株式は続けていきます。
もしマーケットが下がったときは、GAFA株入れてみたいですが、臆病ものなので、多分、毎月積み立ててる投信のスポット買いかな?
日々、世の中は動いている。
いろいろなことがこれからも起きると思うが、自分の責任の上で投資はしないと。
世の中の流れも意識しつつ、辞めない投資をしていきたいわ。