45歳定年

日本には、高齢者雇用安定法により、定年60歳未満にしてはならないと法律があるが、

9月上旬の経済同友会のセミナーでサントリーの新浪社長は、

「個人は社会に頼らない仕組みが必要」

と述べ、45歳定年を提唱したらしいわ。

この意味するところは、全員が管理職をめざすメンバーシップ型は終わり、能力型に変更ということなのかしら?

終身雇用もありえないということなのかしら?

月曜日、久しぶりに社会人2年目の甥っ子と食事をした。

彼に、「仕事はどう?」と聞くと、基本テレワークでの仕事みたいで、人との接点は少ないようだが、彼の働き方にあっているようだ。

彼の会社でもすでに同期が1人辞めたそうだ。

彼にはまだ仕事を始めたばかりで、辞めたいという気持ちはないようだが、私の知る20代の若者たちは、転職を希望している人が多い。

しかし、人生1回ならしたいことをした方が良いから、自分がそう考えたなら、良い方向へと進んでほしいと思う。

年金支給を65歳から70歳へと引き上げたいと政府は思っている中で、年金の空白時期をどう設計していくのか?

高齢化時代の働き方はこれから課題よね。

なんでもよいから自分の特技をたくさん持ちましょう。

求められる人になりましょう。

そうすればお仕事はあるはずです。

お仕事の意味はただ、労働によってお金をいただくだけではなく、よりよい自分磨きをしていくこと、どんどん輝いていきましょう!!

お金

前の記事

賦課方式
お金

次の記事

年金制度