ふるさと納税 Part2
12月になりました。
今年も残すところあと1か月弱です。
ふるさと納税をしたことありますか?
この制度は、好きな自治体に寄付を行える制度です。
手続きをすると、寄付金のうち2,000円を超える部分については所得税の還付、住民税の控除が受けられます。
自分のふるさとや応援したい自治体?というよりは、返礼品が目当てで寄付するが自治体を選ぶことが多いと思います。
お肉とか果物とか、その数の多さにはびっくりします。
私もシャインマスカットがほしいので、岡山あたりのふるさと納税しようかな?と今考えてます。
ふるさと納税のサイトもあるし、デパート、ネットショップなど、いろんな会社やサービスを通じてふるさと納税ができます。
カード会社によっては、その支払った金額のポイントバックもつく会社もあるみたいです。
私がこの制度の良い点と上げるのは、寄付金の使い方を指示できるところです。
申し込み手続きをしていくと、この寄付金を「子育て環境の設備」「医療・福祉」や「自然保護」というお金の使い道を選べるのが魅力と思います。
ふるさと納税のデメリットとしてあげるのならば、控除額には限度があることです。
納めている税金内での控除なので、まずは自分がいくらできるかサイト内に計算シミュレーションがあるので、一度計算してみてください。
あと、会社員は会社を通じての年末調整では、この控除はできません。
ふるさと納税ワンストップ特例が適用される方は、確定申告を行う必要はありません。この場合は、所得税からの控除は行われず、その分も含めた控除額の全額が、ふるさと納税を行った翌年度の住民税の減額という形で控除されます。
ふるさと納税ワンストップ特例が適用されない方は確定申告をしましょう。
もちろん、純粋な寄付金も大切です。
余裕のある人は、どんどん寄付してください。