お金の製造原価


コマーシャルで「1 円はいくらでできているか知ってる?」ということで、
日本の硬貨の製造原価はいくらかご存じ?


1円玉 製造原価 3.1 円
5円玉 製造原価 10.1 円
10円玉 製造原価 12.9 円
50円玉 製造原価 12.1 円
100円玉 製造原価 14.6 円
500円玉 製造原価 19.9 円


コマーシャルの言う通り、1円玉は製造原価の方が高いことが分かりました。
では、紙幣はどうなの?


1000円札、5000円札、1万円札ともに製造原価は 17 円でできるそうです。


こうみると紙幣のほうが割安でできているんですね。
日本橋の日本銀行の目の前に、「紙幣博物館」があります。

お金に関する資料館で、入場も無料だから夏休みの課題研究に訪ねてみたらどうでしょうか?
あと、明日はアメリカの消費者物価指数(CPI)が発表される日です。


7月はこの数字が悪く、物価が上がっているから金利を上げなくてはという流れで為替が大きく円安に動きました。

また同じことが起こるのか?

明日の発表、ドキドキするわ。
大きな動きではなく、コツコツの積み重ねで上がっていくマーケットをイメージさせてください。

過度な円安は物価を押し上げ、私たちの生活を苦しくするが、輸出する企業にとっ
ては、円安効果も加わり株式にはプラスになるといいなと思っている私です。

生活設計

前の記事

住宅ローン控除
つれづれ

次の記事

男女共同参画白書