住まいと長寿

妹のマンションのリフォームに付き合いながら、自分もリフォームをするか?

新しい物件に引っ越すか?

いろいろと悩む。

 

自分の親も含め、引っ越しに消極的な家族には同じ場所で住みよくするのが賢明なのか?

 

「住まい」長寿を考えたライフプランについて考えてみると:

平成28年簡易生命表によると、男性の平均寿命は80.98歳、女性は87.14歳。90歳まで生存する者の割合は、男性25.6%。女性は49.9%となる。

人生100歳時代そのものだ。

日本人は長生きなのだ。

 

最近、リバースモーゲージ(自宅を担保にして、住み続けながら金融機関から融資を受け、死亡後は自宅を売却して返済する)のコマーシャルを見るが、これができるのは、売れる物件を持っていて、長生きをしないということが前提よね。

もし長生きしすぎて融資額を超えてしまったら?

それに推定相続人全員の同意が必要だから、子供たちの誰かが反対すればできないということよね!

 

リースバックという方法もあるのよ。

こちらは、自宅を不動産会社へ売却しそのまま同じ家に住み続けることが可能。

将来買い戻すこともできる。

 

だったら、ライププランから身の丈にあった部屋の大きさ、場所、持ち家から賃貸へなど柔軟に選択と活用をしていったほうが不安は解消させるかな?

 

ひと昔は、老人になればなるほど部屋を貸してもらうのは大変と言われていましたが、これからは老人が多くなってくるのだから、そんなことは言ってはいられなくなるし、高齢者向けシルバーハウジングも増えてくるのでは?

 

いらない家は処分して、少しでも住みやすい部屋に住むのが一番よいことかもしれないわ。

 

今年は寒いから、エアコンだけでは、寒さを乗り切れない。

年をとればもっと身に染みるわよね。

それを考えたらリフォームするときは床暖も欲しくなるわ。

我慢も年をとるごとにできなくなるわよね。

 

 

 

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