サービス付き高齢者向け住宅
ゴルフ仲間のおばさんが、桜新町にサービス付き高齢者住宅を作ったので、見学がてら訪問してきました。
通常、このような施設のお部屋は20平米ぐらいからの広さですが、その物件は最低でも32平米とかなり余裕の設定で造られていてゆったりしていました。自分もいつかこのような場所にお世話になりたいと思ってしまいました。
興味があればお友達の作った高齢者向け住宅「水車の家」のホームページを見てください。
ここでは、コミニティーサロンで月1回、古賀俊江さんの「こがばあの部屋」という朗読会が行われていて、今回参加させてもらいました。
最近は、フィンテックやらのIT系金融情報や経済雑誌ばっかり読んでいたので、小説やエッセイなどと縁遠かったなぁ〜と思いつつ、エッセイなどの朗読に聞き入ってしまいました。
情景を想像しながら文章を読むなんて、読書感想文以来だし、言葉の区切る場所を間違えると意味が違って読んでしまうこともあるんだな~と新鮮な時間だった。
半分以上は寝てしまったかもしれませんが・・・・。
厚生労働省が出した2015年における日本の平均寿命は、男性が80.79歳、女性が87.05歳
ですって。
いつまでこの数字は伸びていくのかしら?
気ままに自由にこんな施設で余生を過ごせたら長生きしてもいいかなぁ
きのう会ったおばあちゃまが言われていた。自分たちの若いころは女が学問なんてできる時代ではなかったのよ。今は一日が短くてまだやりたいことがたくさんあるが、どうにも足腰が弱くなっちゃった。気持ちはお若く、ご様子をみていても気持ちがよかった。
今のご老人たちは持家を売り、駅前のマンションや高齢者住宅に引っ越しする方も増えてきているらしいが、お金の心配がなく安心を求めてそのような選択ができたらよいが、認知や健康上の問題で施設に移らなければならないということだけは避けて通りたい。
自分の終活を考えるにはまだ時間はあるが、自分が決断できる人生を進んでいきたいと思う。人生の先輩方、これからもいろいろ教えてください。