戌年に誓うこと
十二支の「戌」は生命の成長、サイクルの11番目で枯れた気を表し、終焉・滅亡という意味があるそうよ。
縁起が悪いようにも感じるが、終わりあれば始まりがあるということで、新しくスタートすることだから、未来に向かっていくしかないわよね!
それに、犬はお産が軽いということから安産の象徴にも使われてるわ。
子孫繫栄、今の日本に必要なことよね。
どちらにしても、今年が元気に送れますように!と願いつつ・・・。
しかしながら、今年は厳しい年の始まりかもしれません。
なぜかというと、物価は少しづつですが上がってますよね。
原油WITは$64ぐらいですから、2016年3月の$30から比べたら2倍の価格になっているんですよね。
経団連は賃上げ3%呼応していますが、お給料が上げられるのは大企業だけよね。
社会保険料も上がっているし、働き方改革で残業代がなくなると手取りもすくなくなるという話も聞きます、なんだかシングルでのんきな私にさえ、今年あたりから厳しい北風が吹いてくるのかしら???
2019年10月には消費税も上がる予定です。
水回りのリフォームを消費税が上がる前に済ませるかどうか悩むところです。
自分ひとりだから問題はないのですが、母と同居ということになると今風のお風呂に換えてしまうのがよいかとも思います。
なにせ、妹のマンションがスケルトンリフォームをすることが決定して、見積もりとかに同行していろんなものを見てきて、住宅設備、家電など技術が進歩していて、自分の事と照らし合わせて考えてしまうのです。
技術の粋が結晶しててよい部屋ができそうなんです。
うらやましいです。
2020年には年収850万円を超える会社員の人たちは、所得税が増えることもほぼ決定してます。
子育て世帯には例外もあるようですが、給料増えても、控除が減って、実質の増税となるんでしょうね。
世の中は社会保障が減らされ、税金が上がっていくことが確実なので、貯蓄額を今年から2割増しでやっていかないと行けないかな。
お一人様100歳人生が厳しくなってきそうな予感です。
脱デフレはほんと難しいそうよね。
本来ならお給料が上がり、消費が増え、好循環の景気なのに。
戌年は今までの甘い考え方を終わりにして、100歳老後がきても大丈夫と言えるお一人様セミナーを企画しないと。
今年の誓いは:自分に少し厳しくかな?!