確定申告スタート
だから、所得控除が多いほど節税につながるのよね。
私のような会社員(サラリーマン)が使える控除と言えば:
1. 医療費控除 or セルフメディケーション医療費控除
2. 住宅ローン控除
3. 寄付金控除
4. 特定支出控除
などがあるわ。
- 医療費控除は1年間に支払った医療費が合計10万円を超えた場合に差し引ける。わたしの昨年の医療費は50万円ほどかかっているから、この控除を使わせてもらうわ。セルフメディケーション医療費控除は1年で1万2000円を超えるスイッチOTC薬を購入し場合で最高8万8000円と上限が設定されてます。
- 住宅ローン控除は、マイホーム購入にあたり、10年以上の住宅ローンを組んだ人、リフォーム工事で5年以上の住宅ローンを組んだ人などが、年末の住宅ローン残高x1%戻ってくる感じよね。新築の場合は残金が多いから節税効果大よね。
- 寄付控除は、所定の団体に2000円を超えた寄付をしたときに利用できるもので、ふるさと納税もこの寄付控除にあたるわ。
- 特定支出控除は、給与所得者で、業務にかかる支払いが多かった人が使えます。一つの目安として、年収500万で、所得税10%の人は、1年で77万円を超える経費を使った場合に使えるみたいよ。会社から経費として認めてられているが、会社は支払っていないという証明書を出してもらう必要があるみたいです。だったら会社が経費として認めてよ!という感じよね。
会社員の場合、会社が保険控除まではしてくれるのが大半で、寄付や医療費控除は自分で税務署に出向き確定申告をしなくてはいけない。
源泉徴収票を準備して、既に支払ってある所得税から還付金をもらいましょう!
手続きは、所管の税務署に行けばサポートしていただける税務署の人がいらっしゃるので、お手伝いはしていただけるのですが、印鑑を忘れた、書類が足りないなど1回でうまくいかない場合が多いみたい。
そこはお勉強。
もう一度出向き正しい確定申告をしましょう。最低でも電車代以上の還付金でないと、苦労も報われないわ!