働き方
厚生労働省が発表した7月の有効求人倍率は、1.63倍に上昇ですって。
15~64歳の女性に占める就業者割合は69.9%で過去最高ですって。
現役世代という年代の女性の7割がお仕事をもっているということね。
完全失業者数は172万人。
前年同月に比べて19万人減ってるんですって。
人手不足を背景に、今まで働いていなかった人が求職するようになったみたい。
政府は高齢者が希望すれば、原則70歳まで働ける環境設備を始めると言っています。
現在は原則65歳まで働けるよう企業に義務付けているし、多様な働き方を後押しと響きは良いが、年金では足りない部分は、しっかりみなさん働きましょう!と言ってるように聞こえますが。
書類を整理していて、自分の年金便をみてびっくり!
働いた年数が長くなれば年金は増えると思っていた私!もう涙目。
受け取り年金額は毎年減っているんです。
物価スライドシステムで、厚生年金部分が減っているんです。
これは私だけではなく、みんな同じく減っているんです。
たまにFPとしての情報収集が足りてない自分の甘さに驚きます。
ものすごくいろいろ変わっているのですね。
老後の生活を保障する仕組みの年金制度なのですが、つまり、年金をもらうために働いていることに今気づいた私です。
若い人と比べられても、体力が劣る年ごろになってきました。
ここは人生経験から、人にやさしさを与えられる仕事の仕方をしていかなくてはと思う今日この頃であります。