人生100年時代
長生きリスクと言えば、老後の資金のことが先走るのですが、それよりも、
「老後40年をどう生きますか?」
と質問されたら、皆さんはどう答えますか?
今の私にとって、あくまでも理想でしかないのですが、
月2回ぐらいゴルフへ出かけ、弟の畑をたまに手伝い、
できた野菜をもらって、月2ぐらいで友人を家に呼び、
たわいない昔話とくだらない話ができ、
姪っ子、甥っ子の子供たちとたまにおいしいものを食べに行くことができたら、、、、
最高!!よね。
しかし、現実はこれから母を看取らなければいけいないという使命もあるし、、、、
独り身としては、人に迷惑かけないで、自分のことを最後まで完結して、人生を終わらせなくてはいけないのです。
「生きるのも苦労よね!」と愚痴ってしまうが・・・。
ほんと、自分が何歳まで生きられるのか分かっていたら資金計画も立てやすいのに!
インターネットで老後の資金はいくらあればいい?
という問いに、3,000万円という数字を見ますが、この根拠は、65歳以上の夫婦の持ち出し額が年間70万ぐらいで、老後35年と算出すると2,450万+特別出支500万~1,000万と見積ると、この数字になるのよね。
この金額を退職金と貯金でカバーしなくてはいけないということよね。
まずは年金支給の年齢になるまでは、仕事辞められないということだわ。
できたら、働ける場所と元気な体があれば、辞めてくださいと言われるまで働き続けることが、お金から不安をなくせることにつながるかな?
いやいや100歳まで生きるのは大変そうだわ!!