健康寿命と平均寿命
「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」
と定義されいる。
人間が人間らしく生きられる、日常生活が自立してできる年齢ということになり、平成22年のデーターでいくと男性が70.42歳、女性は73.62歳となる。
平均寿命の意味は、0歳児が平均してあと何年生きられるかという指標。
厚生労働省が発表した2015年の男性の平均寿命が80.50歳、女性は86.83歳だそうだ。
ということは、男性が約9年、女性は13年あまりを不健康に暮らす時間が老後にはでてきてしまうということね。
この意味は、病気になって、入退院を繰り返したり、認知症などで家族に迷惑をかけたりと心配なことが人生終末期には訪れるということなのよね。
母がよく言うんです
「脳を喜ばせなさい!」
あと、
「好奇心をもって!」
と。
しかし、この頃母のやることは彼女の脳を喜ばせても、前頭葉は壊れてきているんじゃない?と首をかしげてしまうことが増えてきました。
高島屋にお買いものに行き、友の会カードを落としてしまい、友の会から電話をいただき、警察に届いているから取りに行って下さいと。
母は落としたことを電話がかかってくるまで知らなかったのだ。
ラッキーにも積み立ててチャージされてたお金は使われていなかったからよかったが、うっかりが多くなってきています。
どう健康寿命を延ばすことができ、少しでも不健康な時期を過ごすことなく、あの世に行けるかが、私のこれからの課題だ。
日本は今、高齢化社会、低金利。
そして消費税増税は2年半先延ばし、だけど景気回復の兆しはなかなか見えてきません。
益々、自分が年金もらえる時期が遅くなりそうな予感を感じる。
となると、健康寿命の年齢以上に働いて、「脳も元気、体も元気、お金も元気」という生き方ができるようにしなくてはいけないのね!
私の大切にしていることとして、現金と元気はあったほうがよいわよね!!