お墓事情
父の納骨も済みました。
ほっとした気持ちもするが、お位牌になってしまった父はとっても軽くなってしまいました。
お墓の中をみるのは納骨の機会しかありません。
それに空きスペースの確認も。将来の自分の時のことを考えて・・・ネ。
おじいちゃん、おばあちゃん、それぞれの骨壷の絵柄が違いました。自分の時はどんな骨壷をお願いしておくか、やはりちゃんと決めておこうと思いました。そう言うこだわりって、こんな時にしか思いつきませんよねww 棺のデザインや価格も様々なんですから、燃やしてしまえばみな同じ・・・ではね、ちょっと寂しいかな。
それと今回、春のお彼岸までに、お墓を直すことを決めました。
墓石はそのままで、土台を直し、カロートスペースを3段にして骨壷を納める広さに余裕を持たせておくことにしました。それに伴い、外壁もきれいにやり直します。
お墓は一度更地になり、ご先祖様たちはお寺で一時預かって頂きます。完成後、新しいお墓へお戻りいただく事に。
今は耐震に備え、耐震ピン工法から新しい接着剤工法になり、縦揺れにも強い墓石にしてくれるそうです。これで私がお世話になるときまで安心。
費用は250万から300万という感じです。
ちゃんと祖先を敬えば、ご先祖様がちゃんと守ってくださると信じていますからこれからもお墓は大切にしていくつもりです。
私の家のお墓参りは、家族のきずなを深める大切なひとときです。
お墓参り後に、集まった家族で食事をして、それぞれの近況報告を聞き、元気でね。と言って別れていく。
お墓は、家族の確認をする場所でもあると私は思います。