4月は忙しい!15年ぶりの日経平均2万円越え!
4月がスタートしたばかりですが、この10日間でいろいろあったわ。
私が働いている会社を4年前に引退した元社長が、アメリカから遊びにいらっしゃった。
会社の創立20周年をお祝いする花見屋形船パティー参加のためです。
やっぱりとても気を使ったわ。
元社長にとっては、自分が作った会社だから、会社を売っても自分の所有物という意識が抜けない。
私は会社の従業員、いろいろ命令が降ってくる。
久しぶりに英語をFULLに使う日々で、英会話教室の集中クラスを取った気分だった。
一生懸命接待したので元社長も満足していただき、アメリカへ帰国されたと思います。
See you in February!と言い残し。
また来るのねトホホ・・・。
19日の日曜日は私が所属しているファイナンシャルプランナーグループの勉強会があります。
毎回メンバーの一人がコーディネーターとして2時間のセミナーを企画します。今回は私がコーディネーターをします。
セミナーのタイトルは
「過去の自分を振り返り、今後の資産運用を考える」
前半の40分は一人5分程度で、なぜ投資をはじめ、どのようなモノに投資し、結果どう利益を出せたか、または失敗した経験談を話してもらいます。
残りの時間は、今後どのような運用をしていくかメンバーで議論していくという内容を予定しています。
セミナー準備の資料を作り始めていたら、日経平均15年ぶり高値ではないですか!
日経平均が2万円を超えるか注目された中で、4月10日朝9時07分の時点で一瞬ですがとうとう超えました。
みなさん覚えていますか?
いつごろ2万円台の時代があったか?
2000年4月いわゆるITバブルと称された時代。
4月12日に2万0833円を付け、その後ITバブル崩壊で、株価は2003年夏ごろまで下がり続け1万円を切ってしまいました。
2000年4月の主力銘柄はIT関連が株式時価総額上位10銘柄うち4銘柄を占めていましたが、今は通信と自動車銘柄が主力銘柄になっています。日経平均が2万円を超えると気持ちとしては、まだ上がる?と考えるか、もうそろそろ転換期に入っていく?と考えるか、この点も含めてセミナーでディスカッションして行きたいと考えています。
仕事上、お客様の運用報告書を見ながら、外貨投資が確実に資産を増やしている、と感じます。
ドル円のレートでも2011年9月から2012年10月頃までは、円はドルに対して76円から80円の間で円高水準で推移しました。その後、アベノミクス、日銀の金融緩和により円安方向に向います。今後も円安の流れは変わらないと思います。しかし、運用報告は書類の上での結果で、実際に手元にお金が増えているのではありません。結論が出るのは、投資を辞めて、通帳に入金の数字が記入される時ですね。
私は、どのような時代が来ても、ずっと資産運用を続けていく予定です。
この機会に、皆さんも自分の投資の過去を振り返って、次の手を考えてみてはいかがですか?