インフルエンザB型

2015-03-12 12.11.15

先週、インフルエンザB型にかかってしまい、会社を1週間お休みしました。

 

人生はじめてのインフルエンザB型、A型とはなにが違うの?

と思っていましたが、全く違う症状でした。

 

インフルエンザB型の特徴としては、熱が下がったと思っても、また38度近く上がる・・・を繰り返すので、治るまでに時間がかかりました。

インフルエンザA型は39度の高熱はでるのだけれど、下がれば終わるタイプだから短期決戦という感じかな。

 

独り身でいつも感じることですが、病気になった時に、「ああ、誰かいてくれたら・・・」と思うのです。

水枕作るのも食事も、熱のある体を起こして動かなくてはいけません。

でも、自分ひとりだから病気をうつす心配は無いから迷惑かけないわねとか、ただくだらないことだけを考えながら病床で1週間を過ごしました。

 

この1週間、新聞もちゃんと読めませんでしたが、ただ寝ているだけだったので気分転換に、気になる記事だけを抜き出して眺めていました。

新聞の内容で気づいたことは、投資セミナーなどの宣伝が増えている事と、新しい投資信託の募集の広告が派手になったことです。

カラー刷りで何ページも掲載されていて、どこの会社も広告費にたくさんのお金をかけて募集しているんだなぁと思いました。たくさん広告費をかけても契約者が支払う手数料などで儲かるんでしょうね。

 

私からすれば、今から株式投資大丈夫?と少し消極的に構えてしまうのですが・・・。

 

過去の経験から言えば、今まで株取り引きをやっていない人たちが、安易に株に手を出すようになるのは何かおかしい?と感じませんか?

本来ならば、アベノミクスが始まった2012年暮れあたりに株を仕込んだ人は、もう売りのタイミングだよね、と思うはず。

逆に年末あたりでNISA口座を作った人にとっては、今、なにか買いたくてしかたないのかな?

しかし、今の円安=株高は今後も続くのでしょうか?

日銀が量的緩和を続けていってくれれば、円を売り日本株を買うという仕組みで株は上がってきます、しかし、アメリカは量的緩和をやめてるし、いつか日本も量的緩和をやめる時がくるのではないでしょうか。

その時なにを持っていたらよいのか考えると、私の考えとしては、今はドルを買っておくという気持ちになります。

 

現在、私の外貨資産、ドル建てでコツコツ投資して10万ドル近くになりました。

2011年11月10日、史上最高値の75円32銭で計算したら753万円にしかならならなかった金額も、120円の為替計算で行くと1200万円になっています。

しかし、いつも言えるのですが、あくまでも計算上ではねってことです。

将来にお約束できる数字ではありません。全くその通り。

 

欲はあるが、なにせ投資できる範囲が決まっているのですから、確定拠出年金でコツコツ買い増してきた日本株式を半分売ることから行動してみるかな。

 

皆さんもインフルエンザB型には気を付けてくださいね。

やっぱり何をするにしても身体が一番、健康でいられることが幸せです。

つれづれ

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