結婚へのハードル
またもや、不安な記事を見つけてしまった。(T_T)
平成25年度版 厚生労働白書 若者の意識を探る
http://www.mhlw.go.jp/toukei_hakusho/hakusho/
「結婚に関する意識」のなかで、結婚できない理由として
“適当な相手に巡り合えない”
“まだ必要性を感じない”
つき合っているまたは友人として異性の相手がいるか?という質問では、
異性も友人もいないという男性の割合は6割、女性で約5割。
1982年では、男性が4割、女性が3.5割という数字でした。ちまたで話題になっている「肉食女子草食男子」っていう話しはまんざらじゃないってこと? コミュニケーション能力不足? う〜ん、ちょっと寂しくない?
そういえば、一昔はねるトンやフィーリングカップとか学祭とかで男女のマッチングゲームなどをやっていた時代もあったのだけど、今の時代、SNSを筆頭にバーチャルやネット上でのコミュにケーションは簡単にできるけど、お見合い式の飲み会とかは減って来たんだよね、会社での飲み会もしかり。
“恋愛が面倒”とか“異性と交際するのが怖い”
“異性に興味がない”と言い切る、恋愛に対する関心がなくなっている女性も多くなっているのは事実なのよね。
それに、比べ男性はどう話しかけていいかわからないという、交際の始め方が分からない男子が増えているらしいの。情けないと言うか切なさを感じてしまうわ。
収入面での課題については、結婚資金、生活資金の悩みはいつの時代でも同じみたい。
年収300万円未満では既婚率が1割に満たない。お金がないから結婚はできないと考える人が多いのね。
これが、300万円以上400万円未満では25%超えているらしいから、結婚への収入の壁は300万??
しかし、現実300万円の結婚生活は大変よね。旦那様だけの収入だけでは充てにできないから、女性も結婚しても仕事を続けることを強いられ、子供を産むことも躊躇してしまうのよね。
アベノミクス。これでは少子化がもっと悪化する。もっと女性に子供を産みやすい社会にしてください。
既婚で子どもの無い 女性が転職や就職で面接に行くと「お子さんはどうするつもりですか?」と面接官に尋ねられるそうよ。働く意志、能力を発揮する社会への扉を狭めないで欲しいわ。
今は晩婚化で第一子を産む母の平均年齢は30.3歳と上昇傾向ですって。
ぜひ、時間があればこのサイトのぞいてみてください。
平成25年度版 厚生労働白書 → 本文 → 第一部 若者の意識を探る