下落相場

日本株は、世界経済の減速懸念を背景に前日の欧米株が大幅安となった流れから日経平均株価は14,700円台にまで下がっている。

 

今年の最高値が9月25日16,374円、最安値は4月11日13,885円。

 

５か月かけて2,500円上がったものがたった３週間で1,670円下がってしまったのだから、、、、ちょっと不安な株式市場と思いもするが？

こうなるとあの時に売ってしまっていればの後悔と、またチャンスが来たのかと思う欲心が交互に乱される。

はぁ〜　ゴルフも相場もタラレバですかww

 

実際の株式市場に参加している多数は短期売買をする投資家だと思います。しかし、このような短期の運用は投機、ギャンブル的で本来の投資行動ではありません。本来は中長期でもって結果がついてくればと大きな気持ちと余裕のなかで、下がれば上がるよねとお気楽に待ち構えているものです。

会社がなくなってしまうような株式を持てはいけませんが、長期的に成長している経済の中でなら、値が上がることはあたりまえのことと思いたいです。

今のマーケットは株価指数が最高値を更新したら、バブルだから売るというのではなく、持ち続けても大丈夫と思えるものを買い、下落の場面になった時も慌てずに、自分のリスクの許容範囲を見極めて入っていくのもよいのではないでしょうか？

相場が下落する時は、不安に苛まれながらこの状況から出たいと思い、急いで楽になろうと売って損することもあります。

こんなもんだ！と割り切り、今はこの一時的な下落相場を脱出するときを待ちましょう。

投機をするんじゃない、投資をしているんだと。

どうなるかは１か月後に。。。。